アポクリン汗腺とは?

アポクリン汗腺というのは、汗が出る場所のひとつです。どのようなときにアポクリン汗腺から汗が出るのかというと、それは思い性的な興奮をしたときになります。性的な興奮とは言わないまでも、異性を意識しているときにアポクリン汗腺から汗が出るようになるのです。

 

というのも、アポクリン汗腺というのはそもそも性的アピールをするために存在するものなのです。そのために発達した汗腺だからこそ、フェロモンを出すというのが本来の役割なのです。一般的に汗をかくというと暑いときや緊張しているときなどが挙げられるのですが、基本的にこういったときにはアポクリン汗腺からは汗は出ません。アポクリン汗腺からの汗でにおいが出やすくなるのは、やはり異性を意識したときや性的な興奮状態にあるときなどになるのです。例えば、同じ緊張であっても異性を意識しての緊張であれば、においが出やすくなります。

 

アポクリン汗腺からの汗というのは、ワキガのにおいにつながるといわれているのですが、先でもお話ししたようにこれはフェロモン的な意味合いが強いのです。今でこそワキガと言うと、それだけで嫌がられてしまうものですが、昔はセックスアピール、フェロモンとしてワキガのにおいが良いものとされていました。ただ、時代が変わり、特に日本人は清潔感といったものに非常に敏感になりました。そういった中でワキガに限らず、体臭というものが忌み嫌われるものになってしまったのです。そのため、ワキガであるがゆえの生きづらさというものを感じている方も多いでしょうが、ここまで神経質なのは日本人くらいのものです。海外ではむしろ受け入れられるものですので、あまり思いつめないようにしましょう。

 

異性への意識や性的な興奮でアポクリン汗腺から汗が出るということですが、アポクリン汗腺は一度汗を出すと内部が崩壊してしまいます。その後、24時間は汗を出さないといわれていますので、ずっと汗を出し続けるわけではありません。ただ、もうひとつの汗を出すエクリン汗腺からたくさんの汗が出ているとアポクリン汗腺からの汗のにおいがきつくなってしまうこともあります。汗ばかりは自分の力でどうこうできるものではありませんので、やはりワキガの方はワキガの対策アイテムを使っていくべきなのです。最近では「スメハラ」などという言葉も誕生するくらいですので、ワキガをケアしていくことがひとつのマナーなのです。